昨日痩身医学協会の奥村グループのセミナーで、話をさせて頂く機会に恵まれました。
元々教員志望で、大学でも教職課程を取り、卒業後しばらく非常勤講師もしておりましたし、カイロプラクティックの学校やスポーツトレーナーの学校で教えておりましたので人前で話をするのは好きな方です。
しかし、毎回思うことですが、話をして思ったことを正しく伝えるというのは本当に難しいことだなと思うのです。
メラビアンの法則というのが知られていますが、言語情報7%、聴覚情報38%、視覚情報55%と言われており、話した内容は7%程度しか認識されていないという現実があります。
したがって、伝えたいことが100あるとすると15回繰り返さなければ本当の真意は伝わらないということでしょうか。
まあ、15回とは言わないまでも同じことを何度も繰り返し聞いたり学んだりという事は絶対に必要だという事です。
定期的にこのセミナーには参加していますが、分かったつもり、知っているつもりでも、毎回少しづつ自分が“知らない”ことを認識させられます。
これからは何でも一つ学んだら15回繰り返し学んで実践できるようにしたいと思います。
院長 吉田