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産後の骨盤矯正は、いつから始めるのがよいのでしょうか?骨盤の歪みは、「体重が減らない」「腰痛がひどい」などの悩みの原因となります。
産後の骨盤矯正には、腰痛の改善や痩せやすくなるなどのメリットがあります。骨盤矯正をスタートし、育児ライフでも疲れにくい身体を手に入れましょう。
産後の骨盤矯正は3週間後から6週間後にスタートが目安

産後の骨盤矯正は、体調が安定しつつある「産後3週間〜6週間後」にスタートするのが目安です。産褥期は安静にしておくべきですが、産後の母子検診を終えたタイミングで骨盤矯正を検討してみてください。
ただし、骨盤矯正のベストな開始時期は個人差があります。自分の体調と相談しながら、判断する必要があります。また帝王切開での出産の場合は、術後の経過観察が必要です。必ず医師に相談してから決めましょう。
産前産後に腰痛がおこる原因

原因1 物理的にお腹が大きくなる事による姿勢の変化
産前に腰痛が起こる原因は、お腹が大きくなる事による姿勢の変化です。お母さんのお腹は妊娠中期から徐々に大きくなっていき、7ヶ月以降は元々の自分の重心位置での生活は不可能となります。
その結果、体の重心が前方へと移動し、自然と腰を反らせるような姿勢になるのです。
腰を反らせ重心は前にあるので、当然腰の後面側面の筋肉の緊張が高まります。
原因2 お腹が大きくなる事による神経学的な刺激
お腹が大きくなると、下肢に分布する神経は全て腰椎の横から出てきます。
元々の歪みに加え、妊娠による腹部の圧力で神経が圧迫や伸展される事により、お尻の痛みや太腿の痺れを伴う腰痛が起こりやすくなるのです。
原因3 ホルモンの影響
出産時、赤ちゃんは母親の骨盤を通ります。そのため、妊娠初期から「リラキシン」という女性ホルモンが分泌されるのです。
リラキシンには出産時の産道を確保し、骨盤などの関節や靭帯を緩めて赤ちゃんをスムーズに通すための働きがあります。
通常、靭帯は関節を支える役割をしていますが、「リラキシン」の分泌が増えることにより
緩みやすい状態になります。妊娠中期の割と早い段階から腱鞘炎などの症状が出る方も多いのですが、出産直前よりも早い段階でリラキシンの放出が始まり関節が緩みやすくなる方も多いのは事実です。
リラキシンが放出されると靭帯が弛緩して弱くなる代わりに、周囲の筋肉を硬くして関節を支えようとします。これが妊娠中に起こる腰痛の原因の1つです。
原因4 産後育児による腰痛
出産で相当の負担をかけ、ほぼ休む間も無く育児という負担がのしかかってきます。
育児は抱っこ、おむつ替えや授乳など、前かがみの動作が多く体にストレスをかけるので
疲労が蓄積し姿勢も悪くなり体型が崩れてきます。
そしてこの姿勢の悪さを維持したまま放っておくと膝や腰への負担がかかり、腰痛、肩こり、頭痛、膝の痛みや猫背、反り腰になるのも当然と言えば当然です。
また特に初産で育児への不安が強い場合、精神的ストレスに加えて体全体に緊張状態が続いて腰痛になることがあります。
産後に骨盤矯正をするメリット

本来なら出産後は体全体が少し緩んで、それを立て直そうとする時期が産後の体になります。
産後、リラキシンによって体の歪みがリセットしやすい時期に骨格や筋肉を治していけば、根本から体質改善ができます。
だからこそ、この時期を逃さないように産後の骨盤矯正で体質改善をして、育児を楽しむための体づくりをして行きたいものです。
出産後の骨盤が歪んでいる状態が続いてしまうと、体が戻るまでとても時間がかかってしまうので、産後2ヶ月から6ヶ月が骨盤矯正のおすすめの時期になります!
歪んでいる状態が癖になる前に施術すると、素早く元の体へと戻っていきますのでぜひご体感ください。
効果が期待できる骨盤矯正の回数・期間

体質や出産状況によって皆さん条件は大きく変わります。
しかし、少なからず妊娠中の腰椎と骨盤への負荷はありますので、歪みが出る方が多いです。症状の強い方の場合、最初の5〜6回くらいは週に2回程度の調整をする必要があります。その後症状の改善度合いに応じて施術間隔を週に一度、2週に一度、3週に一度と伸ばしていきます。
産後の骨盤矯正の費用目安
初回の施術はおためし価格で4,800円、二回目以降は6,600円になります。
骨盤矯正で産後も美しいスタイルをキープしましょう
骨盤矯正の効果は、単純に歪みを戻して機能回復させるだけではありません。横に広がってしまったヒップラインや、はっきりしなくなったウエストラインをキレイな元のラインに戻したり、大きく広がったお尻の横幅を締めて小さくしていきます。
実際に産後きつくて入らなかったパンツがすんなり入る様になったり、来院時にきついなと感じていたパンツがブカブカニなったりといった変化は、ほとんどの患者さんで体感して頂けます。